日々のなかで遭遇する鳥にまつわる、デス次郎の雑記帳。
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本日の探索地は火山国立公園。 流出した溶岩が間近で見れる、世界的に有名な火山であるな。
生憎、天気は土砂降りの雨。 したがって公園内を歩き回るのを断念するが、それでも、流れ出た溶岩のなれの果てはなかなかに壮観なものである。 PR |
本日は、ハワイ調査の重要な一日となる。 目的地は、”ハカラウの森、国立野生生物保護区”。 ハワイ諸島において最高峰、白き頂を冠するマウナ・ケアの東面にこの保護区は位置しており、入園にはあらかじめ許可を必要とする。 予は、この日のために事前から予約をし、門を閉ざす鍵の暗証番号を教えてもらっておいた。 目標は、ハワイの固有種、ハワイミツスイたちである。
さて、熱帯雨林に至るまでは、牧草地が続いておるのだが、ここがまた鳥見にとって穴場である。 アメリカ人たちが狩りを楽しむために放った雉などの狩猟鳥たち(Game birds) があちこちに潜んでいるからである。 雉の仲間をまだあまり見たことのない予にとって、興奮を隠せない場所である。 …続きも読まれるか? |
25日、探索地をハワイ島へ移す。 ハワイ島は諸島を通じて最も面積が広く、また標高の高い山を有する、火山活動で有名な島だ。 麓から山頂までの標高としては、ヒマラヤ山脈をしのいで世界最高であり、それはつまりひとつの傾斜に様々な気候をもたらし、しいては多様な生態系を育むことに繋がっておる。 それゆえ、予のハワイ島に対する期待は自ずと高い。
さて、前置きはこの辺にして、我らは晴天に恵まれつつハワイ島東部の町ヒロへと無事たどりついた。 |
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