あっ、と言う間に、もう夏も終盤でを迎えている。 ブラックベリーは黒く熟した実を実らせ始め、最近ではあちこちでベリー採集に精を出す人々を見かける。 このベリーはとても甘くて、ジャムやパイの材料に最適なのである。
さて、最近の鳥たちはどうしておることか。

かつてはやけに臆病であったオビハシカイツブリ、2羽の子供を従えて、もう人間の目線なんか気にしていられないようである。 子育てに大忙しと言ったところだな。 1羽が雛の面倒を見ている間にもう1羽が餌を探す。 どうやら分担作業で子育てをしているようだ。
それにしても、雛の顔、まるで歌舞伎役者かなにかのようである。 親はあんなに地味であるのに…

こちらでは、ミドリツバメが雛たちにせっせと餌を運び込んでいる。 この時期はほとんどの鳥たちは子育てを済ませておるようで、先のオビハシカイツブリもそうであるが、この者たちは比較的子育ての時期が遅いのであろうか? それとも今年二順目であるかもな。
ちなみに上から羨ましそうに覗き込んでいるのは、イエスズメの幼鳥である。 黙っていれば、いや、騒いでいれば餌がもらえた、ついこの間までのことを懐かしんでおるのかのぅ。

ツバメ。 日本と同じ種類であるが、腹が橙色で、異なる亜種に分類されている。 …うむ、済まぬ。 腹側は切り撮らせてもらえなんだ。
このツバメ、予を全く恐れず、獲物を見つけては飛び立って追いまわし、捕まえると同じ場所へ戻ってくる。 その距離は、手を伸ばせば届くほど。 ううむ、一体どんな教育を受けてきたのであろう。 それにだ、他のものはせっせと飛び回って獲物を追い回し続けているのに、なんとやる気のない態度であろう。
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