
本日より、拠点は島の東側に位置するヒロより、西側のコナへと移動である。 探索ももちろん行うが、むしろハワイでの残りの日々を骨休めに使う予定である。 島の西側は天気がいいと聞き及んでおるので、陽を浴びて気分を一新したいところである。
とは言うものの、時期が悪いのか天気はやはり愚図ついておる。 それでも、火山国立公園を越えた辺りから、雨脚も途絶えてくる。 ハワイ島ではぜひ海亀とともに泳ぎたい、という主上の願いであったが、まずはここでご対面である。

ハワイでも最もよく見かける、アオウミガメである。 海亀は厳重に保護されておるため、触っただけでも罰金ものである。 彼らは、甲羅干しのために、このように昼間に浜で居眠りするらしい。 しかし、天気も悪く、果たしてよい効果が望めるのか疑問である。
浜の周辺に彼らはたくさん集まっておるらしく、時々息継ぎのために顔を出す姿が見られる。 う~む、鳥もよいが、海亀もよいものであるな。

浜の周辺では、メリケンキアシシギが忙しげに餌を探し回っておる。 この者、孤独を好む臆病者ゆえなかなか目に付かぬが、意外とあちこちでお目にかかる。 本土ではお目にかかったこともなかったが、こっちに来て以来随分と予を楽しませてくれるな。

こちらは、コナの繁華街で幅を利かせている、キンノジコだ。 島の東側では見なかったと思うが、西側では大繁栄しておるらしい。 このような美しい小鳥が雀のようにあちこちにいるというのは、不思議な感じもする。 が、慣れれば目にも留まらなくなるのであろうな。
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