日々のなかで遭遇する鳥にまつわる、デス次郎の雑記帳。
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時は1月1日、その日この辺りは激しい風雨に見舞われていた。 それでも予は、今年初の鳥見を試みるべく、気に入りの潟湖へと向かった。 嵐の如く激しい風雨にもめげず、潟湖には多くの人が訪れていた。 潟湖と海とを隔てる細長い砂州へは荒波が絶え間なく押し寄せていたが、訪れた人々は気にもせず、合羽も被らずに楽しそうに散歩していた。 日本で見れる景色ではないな。 さて、導入部が長くなってしまったが、そのような背景の中、予はある鴎を見つけた。 ワシカモメの中に、嘴と肢が橙色の者達が混ざっておる。 おお!これは初めて目にする種では? 予は早速、愛刀で何度か斬りつけると、その残像を種の同定のために持ち帰った。 予と鴎との戦いの火蓋は、ここに切って落とされたのである。 つづく おまけ 雑種であろうか? |
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